男子テニスの木下グループ・ジャパン・オープン第6日は29日、東京・有明テニスの森公園で行われ、車いすの部シングルス決勝で19歳の小田凱人(東海理化)が荒井大輔(BNPパリバ)に6―0、6―0で完勝し、3連覇を達成した。
健常者のダブルス準決勝は柚木武(イカイ)ロハン・ボパンナ(インド)組が第1シードのクリスチャン・ハリソン、エバン・キング組(米国)を破り、決勝に進んだ。
シングルス準決勝では世界ランキング1位のカルロス・アルカラス(スペイン)が同12位のカスパー・ルード(ノルウェー)に3―6、6―3、6―4で逆転勝ち。決勝でテーラー・フリッツ(米国)と対戦する。