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【震災14年7カ月】緊急時避難準備区域 暮らし守る存在に

2025/10/11 11:00

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「古里に貢献していきたい」と話す鈴木さん夫婦
「交通安全から村の復興を支えたい」と話す秋元さん
小川を訪れ「自然の中で南相馬を好きになっていってほしい」と願う遠藤さん(左)
「都路の伝統を継承していきたい」と語る佐久間さん

 東京電力福島第1原発事故に伴い、政府が第1原発の半径20~30キロ圏内に設定した緊急時避難準備区域が解除されてから、9月30日で14年が過ぎた。このうち、田村、南相馬、広野、川内4市町村の住民を取材し、緊急時避難準備区域となった当時の状況を振り返るとともに、古里再生に向けて取り組む思いを聞いた。 「古里のため」60年営業 広野・四倉屋精肉店 「古里・広野町のために貢献していきたい」。広野町中心部...

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