会津地方を中心とした今年2月の記録的な大雪を受けて福島県は、大雪による交通障害の再発防止に向けて検討を進めてきた除排雪対策の大枠をまとめた。交通や市民生活への影響を最小限に抑えるため集中的な除排雪を優先して行う路線を設定するほか、新たな雪捨て場の事前確保、除雪機械融通の制度化などを盛り込んだ。さらに道路管理者が除雪に関する情報を共有できる新たなシステムの導入も目指す。 2月の大雪では会津若松...
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