福島大食農学類の学生らは、猪苗代町産の米粉や果物を使ったシフォンケーキと、町産イチゴやブルーベリーを使った炭酸ジュースを開発した。28日まで、同町の猪苗代地ビール館で販売している。
猪苗代産の農産物を使ったスイーツを販売し、消費量の増加や県内外での認知度向上につなげようという試み。学生らは町や地元の生産者らと協力し、町内産米粉のシフォンケーキにイチゴとブルーベリーのソースを合わせた「いなわシフォン」や、町産イチゴとブルーベリーで爽やかな酸味と華やかな見た目が楽しめるジュース「ベリーベリーソーダ」を開発した。