福島県矢祭町の矢祭園芸で、ラズベリーの収穫作業が進められている。関係者がハウス内で赤く色づいた実を丁寧に手摘みしている。
社長の金沢美浩さん(70)によると、2005年ごろにラズベリーの品種改良を始めた。7年ほど前から栽培にも取り組んでおり、年間1200キロほどを収穫している。
収穫したラズベリーは冷凍に加え、生食用としても出荷している。生食は珍しいといい、酸味の強い冷凍に比べて「甘くておいしい」と金沢さん。「ラズベリーを町の特産品にしていきたい」と意気込む。
2025/08/30 10:25
福島県矢祭町の矢祭園芸で、ラズベリーの収穫作業が進められている。関係者がハウス内で赤く色づいた実を丁寧に手摘みしている。
社長の金沢美浩さん(70)によると、2005年ごろにラズベリーの品種改良を始めた。7年ほど前から栽培にも取り組んでおり、年間1200キロほどを収穫している。
収穫したラズベリーは冷凍に加え、生食用としても出荷している。生食は珍しいといい、酸味の強い冷凍に比べて「甘くておいしい」と金沢さん。「ラズベリーを町の特産品にしていきたい」と意気込む。