創業309年の老舗、福島県二本松市の浅倉提灯(ちょうちん)店で、秋祭りの太鼓台や山車を彩る提灯作りが最盛期を迎えている。
8代目の浅倉祐二さん(73)と妻春子さん(66)、9代目の長男大輔さん(40)が文字の書き入れや色染めなど、すべて手作業で励む。防水のための油を塗った後、屋内の干し場で約2週間かけて自然乾燥させる。
10月4~6日開催の県重要無形民俗文化財・二本松神社例大祭「二本松の提灯祭り」をはじめ県内各地から注文が入り、10月上旬までに仕上げるという。
2025/09/02 10:10
創業309年の老舗、福島県二本松市の浅倉提灯(ちょうちん)店で、秋祭りの太鼓台や山車を彩る提灯作りが最盛期を迎えている。
8代目の浅倉祐二さん(73)と妻春子さん(66)、9代目の長男大輔さん(40)が文字の書き入れや色染めなど、すべて手作業で励む。防水のための油を塗った後、屋内の干し場で約2週間かけて自然乾燥させる。
10月4~6日開催の県重要無形民俗文化財・二本松神社例大祭「二本松の提灯祭り」をはじめ県内各地から注文が入り、10月上旬までに仕上げるという。