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「大災害の教訓」胸刻む ガソリン、水...『万一』に向け取り組み

2016/02/29 19:40

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震災直後、ガソリン不足に陥った本県。スタンドには車があふれた=2011年3月13日、福島市

 東日本大震災は、ガソリンや水、電気など、県民の生活に欠かせないライフラインを一時寸断した。交通網も混乱し、東京電力福島第1原発事故に伴う避難は困難を極めた。関係機関・団体による備えや、避難自治体の帰還に向けたふくしま復興再生道路の整備などは進んでいるものの、再び震災が起こったら―。全ての県民が5年前の教訓を胸に刻む中、"万一"に向けた取り組みは続く。  【ガソリン】安定供給へ備蓄強化 タンクローリー...

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