ファッションブランド「Marc Jacobs」と「A.P.C.」によるカプセルコレクションが、2日から発売された。両ブランドが共有する1980年代のルーツと、それぞれの独自のカルチャー的視点を讃える、全24点のアイテムが展開される。
【画像】ほしい…！会場で販売される江戸紫カラーのTシャツ「Tokyo 102526」（日本限定デザイン）
本コレクションは、1990年代に始まったMarc JacobsとJean Touitouのフレンドシップに根ざしており、両者が築き上げてきたクリエイティブな世界観の自然な結びつきを表現。2つのカレッジスタイルがひとつに融合され、両ブランドのクレスト（紋章）が象徴的なアイテムにあしらわれており、刺繍や型押しといった特徴的なディテールが随所に登場する。
アイテムは、ウールと牛革で作られたバーシティジャケットや、ダブルネームのカットソー、デニムジーンズ、ミニスカート、少しルーズなストライプシャツのほか、Marc Jacobsのトートバッグや、A.P.C.のデミ・リュンヌのコレクターズエディションなどがラインナップ。
また、デザイナーたちの横顔が刻まれた古代ローマ風のボタンが、ジーンズにあしらわれており、伝統的なクラフツマンシップと遊び心のあるデザインが融合している。
両ブランドの店舗やオンラインストアのほか、今日から大阪・あべのハルカス近鉄本店で開催中のポップアップストアで展開する。
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