福島県は、本県の豊かな水資源を守るため制定した県水源地域保全条例の対象地域に、湯川村を除く58市町村の計2331区域を指定する方針を固めた。国有林以外の森林がある地域を大字単位で指定、県土の約7割が対象となる。条例は来年2月に施行される予定で、対象地域内の土地売買契約の事前届け出が義務化されるなど、乱開発から水資源を守る取り組みが加速する。 条例のポイントは【表】の通り。土地の売買契約を結ぶ...
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