ロボットと航空宇宙に関する見本市「ロボット・航空宇宙フェスタふくしま2025」は21日、福島県郡山市のビッグパレットふくしまで始まった。計129社・団体が最先端技術などを紹介している。県の主催で22日まで。
ロボット関連の67社と航空宇宙関連の62社が計198ブースを出展。ドローンや航空エンジン、人工知能(AI)などさまざまな技術を紹介している。
このうち、IHI相馬事業所(相馬市)は民間航空機に搭載されているターボファンエンジンを展示している。
初日はビジネス向けの展示・商談会の位置付けで、講演会も開かれた。会場では開会式も行われ、鈴木正晃副知事らがテープカットした。
最終日は一般向けの展示会として各種展示のほか、ドローンやロボットを操作する体験会などが開かれる。最終日は午前10時~午後4時。入場無料。
