和洋菓子を手がける県内42店舗の商品が並ぶ第4回はま・なか・あいづ秋の菓子まつりは14~16日、福島市の県観光物産館で開かれる。食欲の秋を満喫できる和洋菓子計126点が販売される。県菓子工業組合の主催。
菓子職人による生菓子やあめ細工などの実演会「福島の匠」が開かれる。各店のこだわりが詰まった10種類のモンブランを味わえる「ふくしまモンブランサミット」は初開催。2千円以上の購入者を対象に、各日先着135人に菓子商品券や菓子が当たる抽選会を開く。時間は午前9時半~午後7時。
実行委員長を務める菓匠清泉堂(福島市)の斎藤隆一社長とダイオー(同市)の佐藤卓宏社長、柏屋(郡山市)の本名善兵衛会長は「県内各地の味を楽しみながらお気に入りの菓子を見つけてほしい」と呼びかけている。
