福島県は17日まで3日間、米ニューヨークで県産日本酒の商談会と販売会を開いた。トランプ米政権の高関税政策に伴う輸出への逆風が懸念される中、県内蔵元と連携し、現地の飲食店や日本酒ファンに県産酒の魅力を伝えた。 県によると、米国は県産日本酒の最大の輸出先で、2023年度の輸出額は3億7000万円に上った。相互関税で瓶入り日本酒の関税が15%に跳ね上がった中、輸出量の維持・拡大につなげようと企画し...
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