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【最終処分まで20年・約束の行方】無関心層へ発信不足、理解醸成「見える」情報を

2025/10/12 12:00

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「放射線は測ることができる」ことを最大限生かすことが理解醸成の肝と指摘する高村氏

 東京電力福島第1原発事故の除染で出た土壌の県外最終処分を巡り、政府は当面5年間の取り組み方針を示すロードマップ(工程表)を決定したが、実現までの具体的道筋はいまだ不透明なままだ。2045年3月の期限まで20年を切る中、国が交わした約束は本当に守られるのか。問題に携わってきた有識者や地元首長をインタビューし、進むべき道を探る。           ◇  環境省は昨年度末、県外最終処分や土壌の再...

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