フランス料理人が会津食材を使った料理を振る舞うイベント「GIRO米in会津 鶴ケ城フレンチ饗宴(きょうえん)~歴史と文化のマリアージュ~」は28日、会津若松市の鶴ケ城で開かれ、参加者がワインを片手に料理を楽しんだ。
発起人は、タレントのパンツェッタ・ジローラモさん。2023年に会津美里町でコメ作りを始めた縁から、会津を盛り上げようと初めて開いた。
関係者約80人が参加。東京都のフランス人シェフ8人が会津産の野菜や肉、果物などをふんだんに使ったフレンチを提供。立食のビュッフェスタイルで、参加者は一流の味に舌鼓を打った。