福島県玉川村は玉川大(東京都)と連携し、空き家になっていた元民宿兼食堂「プレステイたまかわ」を村内の滞在拠点として改修する取り組みを始めた。同大芸術学部の知見や学生のアイデアを改修方針に取り入れ、移住希望者やイベント参加者らが滞在しやすい空間をつくる。 「かわいいすりガラスをうまく活用したい」「面白い装飾やレトロな造りを生かしたい」。11日に初めて現地を訪れた同学部講師の堀場絵吏(えり)さん...
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