経済産業省が3日発表した1日時点のレギュラーガソリン1リットル当たりの全国平均小売価格は、前週調査より10銭安い174円10銭となった。値下がりは3週連続。政府はガソリン価格を抑えるため、定額補助金に加えて店頭価格が175円を超えないよう支給額を追加しており、小幅な値動きにとどまった。
福島県内のレギュラーガソリン1リットル当たりの平均小売価格は、前週調査より80銭高い175円50銭だった。ハイオクガソリンは90銭高い186円80銭、軽油は70銭高い155円70銭。灯油の店頭価格は18リットル(一般的なタンク1個分)当たり7円高い2185円だった。