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金沢工業大学五十嵐威暢アーカイブ(以下、五十嵐アーカイブ)では、本年度の企画展「ON THE GRID」の展示空間およびグラフィックデザインを手がけたデザイナー/ディレクター熊谷彰博氏をお迎えして、オンライントークを令和7年11月11日(火)18時から19時30分まで開催します。
平面、立体、空間を自在に行き来しながら、多彩な創作活動を展開している熊谷氏ですが、その創造の原点として大切にしているのが「見ること」です。日常生活から仕事に至るまで、あらゆる場面で目にするものを手がかりに、ものやことにかたちを与えます。本トークでは、視覚を変えていく熊谷氏の思考と実践の交点をひもといていきます。また現在開催中の企画展のデザインについてもお話をうかがいます。
当日は、五十嵐アーカイブの展示室から配信も予定しています。会場参加者、視聴者の方々からの質問も随時受け付ける予定です。
オンライントークイベント 熊谷 彰博 「あらゆる交点を探って」
日時:令和7年11月11日(火)18時~19時30分
会場での参加の申し込み、視聴URLはこちらから
https://igarashiarchive.jp/learning/1944/
熊 谷 彰博 デザイナー/ディレクター
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202510247706-O2-E65Sk070】
2007年より、物の見方を探求し、独自の視点と文脈の再構築からデザインとディレクションを手がける。物の構成と性質を通じて、表象を媒介するオブジェクトの習作を続け、個展「OBJECTS」にて発表。近年はその手法をプロダクトや家具に応用し、SEKISAKA「PARK」、DOCU「ACU」、FIEL「OPEN」をデザイン。主な仕事に、GOOD GOODS ISSEY MIYAKE「工夫 KUFU」ディレクション、T-HOUSE New Balance「NOT FAR」アートディレクション、無印良品「STOCK 展」企画・監修・会場構成、21_21 DESIGN SIGHT「雑貨展」コンセプトリサーチ、「柳本浩市展」キュレーターなど。編書に『STOCK』(MUJI BOOKS、2017)。
五十嵐威暢アーカイブ企画展「ON THE GRID」 後期2025.9.22–2026.1.18
近づいたり、遠ざかったり、ときにしゃがんでみたり。視点を変えながら展示をさまざまに切り取って見てみましょう。ふとした角度から思いがけない構図や関係性が立ち現れるかもしれません。グリッドの制約とたわむれ、しなやかに広がる視覚のプレイグラウンドをお楽しみください。
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202510247706-O4-2ay4Ct1Y】
