電子コミックサービス「LINEマンガ」のオリジナルwebtoon作品『四度目の夫』（作：明生チナミ氏）が、webtoon発祥の地・韓国の行政機関である文化体育観光部と、韓国コンテンツ振興院が主催・主管する『2025 WORLD WEBTOON AWARDS』において、本賞を受賞した。日本人作家によるwebtoon作品の本賞受賞は、史上初のこと。
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『2025 WORLD WEBTOON AWARDS』は、webtoon産業の発展に寄与した作品をグローバルに公募し、優秀作品を選定するアワード。今月22日に韓国・ソウルにて行われる授賞式に先立ち、本賞候補作26作品から選ばれた本賞10作品が発表された。
日本人作家初の本賞受賞となった 『四度目の夫』は、『ラブミーテンダーにさようなら』などの人気作を手がける作家・明生チナミ氏が、2024年12月より連載を開始した初のwebtoon。「LINEマンガ」オリジナルのwebtoon・横読みマンガを生み出す企画・制作・編集部門「LINEマンガ WEBTOON STUDIO」発の作品だ。「関わると早死にする」と噂される令嬢・藤林美青（ふじばやし みさお）と、それを承知で彼女を妻に迎えた大地主で豪商の富嶋基（とみしま はじめ）。2人のワケありな結婚から始まる美麗な和風ミステリーロマンス。
本賞のなかから選ばれる「大賞」と「審査委員長賞」、そしてオンライン読者投票にて最も多くの支持を得た作品に与えられる「読者人気賞」の発表は、授賞式にて行われる予定。なお、オンライン読者投票は21日まで実施中で、1人あたり毎週1回ずつ、日本からも参加することができる。
なお、「LINEマンガ」では『四度目の夫』が、21日まで5話無料で読める。
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