[Alexandros] 相模大野駅メロ導入記念セレモニーが中止に　台風10号影響で「皆さんの安全が第一」

　ロックバンド[Alexandros]が9月1日に出席を予定していた小田急線相模大野駅の列車接近メロディ導入記念セレモニーが、台風10号の影響で中止となることが30日、バンドの公式サイトおよび公式SNSで発表された。

【写真】列車接近メロディに「ワタリドリ」を導入する小田急線相模大野駅

　メンバーの川上洋平（Vo／Gt）、白井眞輝（Gt）が相模原市出身。9月2日始発から小田急線相模大野駅でバンドの代表曲「ワタリドリ」が列車接近メロディとして導入されることを記念し、1日にメンバー出席のセレモニーが行われる予定だった。

　公式サイトでは、相模原市、ユーケーピーエム、ユニバーサルミュージック、小田急電鉄の連名で「9/1（日）に開催を予定しておりました、小田急線相模大野駅の列車接近メロディ導入記念セレモニーにつきましては、台風10号の進路が予断を許さない状況であり、また台風接近に伴う大雨が続いていることから、ご来場者の安全を優先し中止とさせて頂くことになりました」と報告。「ご来場を楽しみされていたお客さまには、多大なご迷惑をおかけしますとともに、直前のご案内となりました事を心よりお詫び申し上げます」と伝えた。

　ボーカル・川上洋平のコメントも掲載され「今回セレモニーは中止となります。残念ですが、また何かの形でお祝いします。その時まで楽しみはとっておきましょう。相模大野駅はずっとあそこにありますので。とにかく今は皆さんの安全が第一です。油断せずに気をつけてください」と呼びかけ。「駅メロは9/2から流れ始める予定ですので...聴ける方は心の中でプレセレモニーしておいてください」とのメッセージを発信した。