最新の映画動員ランキング（7月19日～21日の3日間集計、興行通信社調べ）は、『キングダム 大将軍の帰還』が週末3日間で動員52万9000人、興行収入8億1600万円をあげ、2週連続で1位に輝いた。累計成績はすでに動員241万人、興収36億円を突破している。
【画像】新作6本がランクインしたTOP10作品
2位には、ユニバーサル・スタジオとイルミネーション・スタジオによる人気アニメ・シリーズ第4弾『怪盗グルーのミニオン超変身』が初登場。初日から3日間で動員51万人、興収6億8100万円をあげた。監督はクリス・ルノー、声の出演はスティーヴ・カレル、クリステン・ウィグ、ウィル・フェレル、ほか。日本語吹替版では引き続きグルーの声を笑福亭鶴瓶、妻・ルーシーの声を中島美嘉が務め、グルーの高校時代のライバルで宿敵・マキシム役を片岡愛之助、悪党を夢見る中学生・ポピー役を山田杏奈が演じている。
3位には、エンタメアイドルユニット“すとぷり”のアニメーション映画『劇場版すとぷり はじまりの物語〜Strawberry School Festival!!!〜』がランクイン。監督は松浦直紀。また、本人役で莉犬、るぅと、ころん、さとみ、ジェル、ななもりが主演を務めている。
4位は清水崇監督が元NMB48の渋谷凪咲を主演に迎え、夏休みの補習授業中の教室を舞台にした学園ホラー『あのコはだぁれ？』が初登場。生徒役として早瀬憩、山時聡真、荒木飛羽らが共演している。
5位はフジテレビ系列のバラエティ番組を西浦正記監督が、人気グループ・JO1とFANTASTICSのメンバーを迎えてドラマ映画化した『逃走中 THE MOVIE』がランクインした。
公開から好成績を続けている『ルックバック』は、累計成績では動員70万人、興収12億円に迫っている。
7位はスカーレット・ヨハンソンとチャニング・テイタム共演で人類初の月面着陸にまつわる噂をモチーフにしたコメディ・ドラマ『フライ・ミー・トゥ・ザ・ムーン』が初登場した。監督はグレッグ・バーランティ。
8位は1980年公開の劇場アニメ第3作『ヤマトよ永遠に』に新解釈を加えて再構築した全7章の1作目『ヤマトよ永遠に REBEL3199 第一章 黒の侵略』がランクインした。
■全国映画動員ランキングトップ10（7月19日～21日）
1（1→）キングダム 大将軍の帰還（公開週2）
2（NEW）怪盗グルーのミニオン超変身（1）
3（NEW）『劇場版すとぷり はじまりの物語〜Strawberry School Festival!!!〜』 （1）
4（NEW）『あのコはだぁれ？』（1）
5（NEW）『逃走中 THE MOVIE』 （1）
6（2↓）ルックバック（4）
7（NEW）フライ・ミー・トゥ・ザ・ムーン（1）
8（NEW）ヤマトよ永遠に REBEL3199 第一章 黒の侵略（1）
9（3↓）それいけ！アンパンマン ばいきんまんとえほんのルルン（4）
10（4↓）ディア・ファミリー（6）
※11（5↓）名探偵コナン 100万ドルの五稜星（みちしるべ）（15）
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