俳優の山本耕史（47）が、14日放送のMBS・TBS系『日曜日の初耳学』（後10：15）にゲスト出演し、「インタビュアー林修」コーナーで自身について語る。
【写真】山本耕史＆堀北真希さんのツーショット
山本は、1993年のドラマ『ひとつ屋根の下』などを経て、大河ドラマ『新選組！』や最新作『不適切にもほどがある！』など、ヒット作に出演し続ける。
27歳で出演した『新選組！』の話題では、主演の香取慎吾と同い年だったことから親近感を抱き、業界でも知っている人が少ないとされる香取の電話番号を半ば強引な手段で手に入れたという驚きのエピソードが語られる。
また、番組には同作で共演した時から親交のある盟友・堺雅人からメッセージも届く。「いろんな角度から筋肉の話をしてくる。筋肉以外のおしゃべりをしたい」とクレームと同時に、「周りにいない稀有（けう）な俳優だ」と大絶賛が寄せられる。
山本は、『新選組！』以降、『真田丸』『鎌倉殿の13人』と三谷幸喜氏の大河ドラマには全て出演。三谷作品ではたびたび上半身裸のシーンが撮影され、その撮影裏話も明かされる。
そして、2015年の電撃結婚について話は及び、彼女が乗るかもしれない新幹線に勘で乗車し、奇跡的に出会えたというウワサの真相に迫ることに。
最後に、山本は情熱を傾けている大ヒットミュージカル『RENT』への並々ならない思いを吐露。1998年に日本で初上演された際、主演に抜てきされた山本は「この舞台が全ての原点。『RENT』がなければ今の自分はいない」と振り返る。26年を経た今年、再び出演が決定。演じきった後、自分がどうなってしまうかわからないほど、特別な想いが詰まった舞台になると告白する。
柔らかな見た目からは想像できない芯の強さをもつ山本が、仕事をする上で大切なこととはいったい何なのか。
この記事をSNSで伝える：
