俳優の北村匠海が7日、都内で行われたアニメ『映画クレヨンしんちゃん オラたちの恐竜日記』（8月9日公開）の完成披露舞台あいさつに出席した。
【集合ショット】キャスト陣としんちゃんが…笑顔でポーズ
「映画クレヨンしんちゃん」シリーズ31作目となる本作は、現代に恐竜をよみがえらせた一大テーマパーク・ディノズアイランドが東京にオープンして、子どもも大人も夢中になる空前の恐竜ブームが到来。シロが河原で小さな恐竜“ナナ”と出会い、しんのすけたちは特別な夏が始まることに期待を膨らませるも、ディノズアイランドから狂暴な恐竜たちが大脱走する事件が発生！脱走した恐竜たちが東京やカスカベで暴れまわり、楽しかったはずの夏休みが一変してしまう…。シロとカスカベ防衛隊が小さな恐竜と出会い、生命の垣根を超えた友情を描く。
北村が演じるのは、恐竜が大好きな生物学の研究者、ビリー。シロがカスカベの河原で出会った小さな恐竜・ナナの秘密を巡って、しんのすけたちカスカベ防衛隊と行動を共にするという役どころ。
会場に駆けつけた大勢の親子連れファンを前に「僕もみんなと一緒で子どもの頃から『クレヨンしんちゃん』を見て育ってきました」とあいさつした北村は「まさか大人になって一員になれると思ってなかった。とても感慨深いです」と笑顔。主人公・野原しんのすけも登場すると「（北村は）オラと同じくらいイケメン」と大絶賛だった。
さらにしんちゃんが「匠海お兄さん～！オラ、カッコよかった？」と聞くと、北村は「カッコよかった！」と返し、仲良くトークを繰り広げた。
舞台あいさつにはそのほか、しんのすけたちカスカベ防衛隊とあいちゃんが訪れる、現代に恐竜をよみがえらせた一大テーマパーク“ディノズアイランド”の運営＆システム管理者・アンモナー役の伊藤俊介、ディノズアイランドのスタッフ・チュウ役の畠中悠、ディノズアイランドのガイド・アンジェラ役の戸松遥、野原しんのすけ役の小林由美子も登壇した。
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