16日投開票の福島市長選で初当選した新人で元衆院議員の馬場雄基氏(33)は、福島民友新聞社の取材に「地方自治の充実に向け、市民目線の改革でまちづくりの議論を深める」と決意を述べた。県都のリーダーとして行政都市の強みを生かし、停滞する経済を打開する意欲も示した。 ―衆院議員を辞して挑んだ市長選となった。新市長としての抱負を。 「人口流出や財政の課題など、古里福島の圧倒的な危機感を覚えたことが立...
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