東京電力福島第1原発事故による風評被害が根強い中、本県の観光再生へ関係者の努力が続く。観光客入り込み数は回復傾向にあるが、東日本大震災前まで回復していない。県やJRなどは4月、昨年実施したふくしまデスティネーションキャンペーン(DC)に続くアフターDCを展開、市町村を挙げての取り組みで観光誘客につなげる。 池田和也土湯温泉観光協会事務局長 土湯温泉をみれば「若旦那図鑑」の発行や再生可能エネルギ...
この記事は会員専用記事です
残り1,565文字(全文1,765文字)
続きを読むには「みんゆうプラス」の会員登録もしくは
「福島民友新聞購読」の申し込みが必要です。