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電通、筑波大学の社会人大学院生向けに「スポーツ価値創造論」の講義を開講

2025/09/17 11:20

  • 株式会社電通
スポーツビジネスの実践的な知識とノウハウを「スポーツ未来研究所」から提供

2025年9月17日
株式会社 電 通

 株式会社電通(本社:東京都港区、代表取締役 社長執行役員:佐野 傑)は、国立大学法人筑波大学(キャンパス:茨城県つくば市、学長:永田 恭介、以下「筑波大学」)と連携し、筑波大学人間総合科学学術院 人間総合科学研究群に設置されたスポーツウエルネス学学位プログラムの一環として、2025年10月1日より、社会人大学院生向けにスポーツビジネスの実践的な知識とノウハウを提供する講義「スポーツ価値創造論」を開講します。

 【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202509165214-O2-EBDqTQjd

 当社は、2025年7月にスポーツ未来研究所※1を発足し、当社が長年のスポーツビジネスを通じて培ってきた知見・ノウハウを生かして、未来志向でスポーツの真の価値を探求する取り組みを推進しています。この度、筑波大学が設立した「スポーツ・ウエルネス都市創生コンソーシアム(以下、コンソーシアム)」※2に参画することになりましたので、当社として新たな講義の開講を通じて、スポーツとウエルネス領域で活躍する人材の育成を目指すコンソーシアムの発展に貢献していきます。

 講義は、スポーツビジネスの各種ファンクションを理解し、スポーツイベントのプロデュースに必要な基礎を身につけることを目的にしています。スポーツビジネス概論を体系的に学べるほか、ファンエンゲージメントや社会的価値の創出といったテーマを通じて、スポーツが持つ「人の心を動かす力」を多角的に捉え、社会との接点を意識した実践的な企画力を養うことを目指します。授業はオムニバス形式で構成され、スポーツビジネスの最前線で業務に携わる当社社員が講師として登壇し、ケーススタディやワークショップを交えながら進行します。

 

 当社は今後も、スポーツを通じた社会課題の解決と都市創生に向けた取り組みを推進するとともに、教育機関との連携を通じて、次世代の人材育成に貢献していきます。

 

〈カリキュラム概要〉

大学院  :筑波大学 人間総合科学学術院 人間総合科学研究群

プログラム:スポーツウエルネス学学位プログラム スポーツウエルネスマネジメント分野
      (協働大学院方式※3)

科目名  :スポーツ価値創造論:スポーツで人と社会を動かす

開催期間 :2025年10月1日~12月3日(全20回)

開催場所 :筑波大学 東京キャンパス

対象   :社会人大学院生

 

※1 電通、スポーツの真の価値を探求する「スポーツ未来研究所」を発足(2025年7月23日リリース)。

https://www.dentsu.co.jp/news/release/2025/0723-010917.html

※2 Sport Wellness Urban Revitalization Consortium(SWURC)。筑波大学と企業・団体・研究所が連携し、スポーツやウエルネス領域での地域課題解決を目指して教育・研究・まちづくりを推進する枠組み。2024年3月に発足。https://swurc.com/

※3 筑波大学独自の大学院教育システム。運営母体となるコンソーシアムに参画する複数の企業やスポーツ関連団体などが、人材養成上の目的を共有の上、教育内容や指導体制を協議・協働し教育・研究指導にあたる。

 

                                              以上


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dentsu Japan(国内電通グループ)は独自に定めた「スポーツビジネスに関するガイドライン」において、公正な事業活動の推進と業務遂行を通じて、スポーツに関連する事業の健全な発展とより良い社会づくりに貢献することを規定しています。

https://www.dentsu.co.jp/sustainability/sports_business.html 
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