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第23回 中学生作文コンクール表彰式を開催

2025/12/04 18:10

  • 公益財団法人イオンワンパーセントクラブ
  • その他
公益財団法人イオンワンパーセントクラブ
当財団は、中学生が環境に関する社会問題について自分自身の考えをまとめ、書く力を養うことを目的に、「中学生作文コンクール」を2003年より開催しています。23回目となる本年は、11月22日(土)に東京都内の会場にて、表彰式を開催しました。



本年6月より、「未来へつなぐ、わたしのエコ活動」をテーマに全国の中学生を対象に作文を募集し17,122作品が寄せられました。厳正な審査を通過した優秀作品には、昨年設置した「文部科学大臣賞」に加え、本年新たに設置した「環境大臣賞」や「イオンワンパーセントクラブ賞」を授与。受賞者30名とその保護者各1名を特別講演会と表彰式、翌日には環境への理解を深めるためのツアーに招待しました。

コンクールの第一部では、今回審査員として参加いただいたお笑い芸人兼ゴミ清掃員 環境省サステナ
ビリティ広報大使のマシンガンズ 滝沢 秀一さんをお招きし、「ごみとの付き合い方」をテーマに講演会を開催しました。ごみ収集の現場のことやグローバルな視点からの食品ロスの現状など、中学生にも分かり易くご解説いただきました。第二部の表彰式では、受賞者に表彰状が授与され、「文部科学大臣賞」、「環境大臣賞」、「イオンワンパーセントクラブ賞」を受賞した3名の代表者が自身の作文を朗読しました。受賞者らには審査員長の教育アドバイザー 清水 章弘先生より、「選ばれたということは、次に挑戦していく責任が生まれる」と期待と激励を込めたメッセージをいただきました。

<日程>
2025年11月22日(土)
<場所>
ホテルメトロポリタンエドモンド クリスタルホール
<参加者>
受賞者とその保護者 30組
文部科学省 初等中等教育局 教育課程課 専門官(併)教育課程第二係長 高市 和則 様
環境省 大臣官房総合政策課 環境教育推進室長(併)環境計画室長 黒部 一隆 様
公益財団法人イオンワンパーセントクラブ 理事長 渡邉 廣之
<審査員>
清水 章弘 様 教育アドバイザー
汐見 夏衛 様 作家
滝沢 秀一 様 お笑い芸人兼ゴミ清掃員 環境サスティナビリティ広報大使
高田 圭子 様 朝日学生新聞社 取締役会長
<主催> 
公益財団法人イオンワンパーセントクラブ
<後援>
文部科学省、環境省、朝日新聞社、朝日中高生新聞
<賞>
・文部科学大臣賞
賞状、副賞 「図書カード10万円」「表彰式・環境エコツアーへのご招待」
・環境大臣賞
賞状、副賞 「図書カード10万円」「表彰式・環境エコツアーへのご招待」
・イオンワンパーセントクラブ賞
賞状、副賞「図書カード10万円」「表彰式・環境エコツアーへのご招待」
・優秀賞
賞状、副賞「図書カード5万円」「表彰式・環境エコツアーへのご招待」
・入賞 賞状、副賞「図書カード1万円」「表彰式・環境エコツアーへのご招待」

<受賞者>
・文部科学大臣賞 (敬称略)
池田 健心 福岡県 直方市立直方第二中学校2年 私たちの、たった一つの地球

・環境大臣賞 (敬称略)
原澤 幸希 神奈川県 鎌倉市立手広中学校3年 雨垂れ石を穿つ

・イオンワンパーセント賞 (敬称略)
藤田 崇弘 広島県 英数学館中学校3年 海のゆりかご大作戦


・優秀賞 (敬称略、五十音順)
太田 綾音 東京都 東京学芸大学附属世田谷中学校2年 優しさを編み直す
小林 巴菜 広島県 広島市立国泰寺中学校3年 見えないエコ、見つけた!
榊原 托純 愛知県 名古屋市立大曽根中学校3年 ヤギとSDGs
弘松 詩菜 愛媛県 愛媛大学教育学部附属中学校2年『さらば、ビニール傘袋』
北郷 優斗 宮崎県 都城市立姫城中学校3年 小さな循環型社会
松浦 里緒 福島県 いわき市立泉中学校 3年 今の私にできること
山田 愛華 東京都 東京学芸大学附属世田谷中学校2年 捨てる油で空を飛ぼう!

・入賞 (敬称略、五十音順)
稲垣 奈名子 東京都 学校法人北豊島学園北豊島中学校1年 時をつなげる物差し
後川 優紀 福岡県 福岡市立高取中学校2年 温故知新でエコ活動
宇都 千遥 鹿児島県 薩摩川内市立東郷学園義務教育学校3年 「いただきますの、その先へ」
小野 凛花 広島県 広島市立広島中等教育学校2年 自販機大国日本から給水スポット大国日本へ
小野寺 奏和 岩手県 岩手県立一関第一高等学校附属中学校2年 静かに森が呼んでいる
小原 莉緒 静岡県 静岡市立城内中学校3年 自然と未来をつなぐエコ名刺
竹内 あかり 東京都 学習院女子中等科2年 「赤」を知らないトマトたち
竹鼻 麻実 京都府 京都市立太秦中学校1年 想像力を持った行動で未来の地球を守ろう
陳 国荣 大阪府 大阪市立北稜中学校1年 遠くのペットボトルのこだま
土井 こころ 大阪府 大阪市立北稜中学校1年 いつまでも続け!青空広がる野球観戦
富久 眞斗 東京都 練馬区立北町中学校3年 未来へつなぐ自転車通学
長野 遥貴 千葉県 我孫子市立白山中学校1年 未来の手賀沼のために、今出来ること
仲村渠 愛結 沖縄県 昭和薬科大学附属中学校2年 おばあの口ぐせ
西垣 美緒 北海道 鹿追町立鹿追中学校3年 全ての生き物へ、届け!私の植林計画
服部 華乃 東京都 板橋区立桜川中学校2年 未来へつなぐ金継ぎ
坂東 可奈子 東京都 東京学芸大学附属世田谷中学校2年 この町に息づく「ていねいな暮らし」
藤 彩乃 兵庫県 学校法人須磨学園 須磨学園中学校1年 衣類の環境問題と受け継がれる服
山内 南都子 東京都 ドルトン東京学園中等部 2年 ゴミの海からの挑戦
山口 庭來 長野県 山ノ内町立山ノ内中学校 3年 私たちの暮らしの中で
横田 梨緒 広島県 広島市立三入中学校 3年 空に出て地に落ちた蝶

公益財団法人イオンワンパーセントクラブ
公益財団法人イオンワンパーセントクラブは、「お客さまを原点に平和を追求し、人間を尊重し、地域社会に貢献する」というイオングループの基本理念を具体的な行動に移し、社会的責任を果たすことを目的に、1990年に設立されました。以来35年以上にわたり、お客さまにイオングループをご利用いただいて生まれた利益の1%相当額をもとに、「子どもたちの健全な育成」「諸外国との友好親善」「地域の発展への貢献」「災害復興支援」を主な事業領域とし、環境・社会貢献活動に取り組んでいます。


▼ホームページ
https://aeon1p.or.jp/1p/

▼Instagram
https://www.instagram.com/aeon_1percentclub/?hl=ja
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