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実写版『ONE PIECE』シーズン2、2026年3月10日配信開始へ イニャキが日本語で告知、新アートで冒険の舞台も明らかに

2025/10/29 07:48

  • エンタメ総合
Netflixシリーズ『ONE PIECE』シーズン2、2026年3月10日配信スタート(C)尾田栄一郎/集英社

 動画配信サービス「Netflix」で、来年(2026年)3月10日に世界独占配信が正式発表された実写ドラマ『ONE PIECE』シーズン2「INTO THE GRANDLINE」。配信日の発表とともに、9月から6週間にわたり公開されてきた全6種のキーアートが話題となっている。

【動画】イニャキ・ゴドイが配信日を告げる特別映像

新たな冒険の舞台として描かれたのは、以下のとおり:

 『ONE PIECE』は、「週刊少年ジャンプ」(集英社)で連載中の尾田栄一郎による世界的ヒット漫画。伝説の海賊王ゴールド・ロジャーの遺した“ひとつなぎの大秘宝(ワンピース)”を巡り、主人公モンキー・D・ルフィ率いる“麦わらの一味”が繰り広げる壮大な海洋冒険ロマン。

 原作者の尾田氏もエグゼクティブ・プロデューサーに名を連ね、集英社とのパートナーシップによる制作、トゥモロー・スタジオ(ITV Studios のパートナー)とNetflixのプロデュースで実写ドラマ化。現在配信中のシーズン1では、“東の海(イーストブルー)”を舞台に、ルフィ(演:イニャキ・ゴドイ)がゾロ(新田真剣佑)、ナミ(エミリー・ラッド)、ウソップ(ジェイコブ・ロメロ)、サンジ(タズ・スカイラー)ら仲間たちと出会い、数々の強敵と対峙していく姿が描かれた。

 シーズン2の舞台は、“偉大なる航路(グランドライン)”へ。気候も生物も常識を超え、世界中の海賊たちが集う危険な海域での新たな大冒険が展開される。この過酷な海を突き進む冒険の一端を現したキーアートが先月より6週にわたって解禁されてきた。

ローグタウン:“始まりと終わりの町”と呼ばれ、海賊王ゴールド・ロジャーが生まれ、そして処刑された地。

リヴァース・マウンテン:4つの運河が交わり“偉大なる航路”の入り口となる海域。

双子岬:ゴーイング・メリー号の行く手を阻む巨大クジラ・ラブーンが登場する。

ウイスキーピーク:巨大なサボテンがそびえる謎多き町。

リトルガーデン:太古の生物や巨人族が生息すると言われる島。

ドラム王国(冬島):シーズン2より登場する“船医”トニートニー・チョッパーの故郷。

 アートには、果てまで広がる世界に埋もれるような“麦わらの一味”やメリー号の姿が描かれ、シーズン2のスケールと臨場感を象徴している。

 SNSでは早くも「原作の名シーンがどう再現されるのか楽しみ」「グランドラインの再現度が高すぎる」といった反響が広がり、全世界のファンから熱視線が注がれている。

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