俳優・伊藤沙莉が主演を務める、連続テレビ小説『虎に翼』（月～土 前8：00 NHK総合 ※土曜日は1週間の振り返り／月～金 前 7：30 NHK BS、BSプレミアム4K）の第110話が、30日に放送された。以下、ネタバレを含みます。
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第110作目の連続テレビ小説となる本作は、日本初の女性弁護士で後に裁判官となった女性を俳優・伊藤沙莉が演じ、彼女とその仲間たちが困難な時代に道なき道を切り開き、迷える子どもや追いつめられた女性たちを救っていく。日本史上初めて法曹の世界に飛び込んだ三淵嘉子さんの実話に基づく、リーガルエンターテインメントとなっている。
第110話は、寅子（伊藤沙莉）たちとの同居がつらいと、のどか（尾碕真花）が本心を語る。出て行こうとするのどかに優未（毎田暖乃）がマージャン勝負を持ちかける。勝負あったかと思われたその時、優未にアクシデントが発生。のどかと朋一（井上祐貴）、そして百合（貴貴子子）、航一（岡田将生）の気持ちを聞いた寅子は、「家族のようなもの」を休むことを提案する…というストーリーだった。
お互いの本音をぶつけ合い、星家と“家族”となった寅子たち。ラストには、第23週「始めは処女の如く、後は脱兎の如し？」の予告映像が流れ、原爆裁判が準備段階を終えて、いよいよ公判が始まる様子が明らかとなった。視聴者からは「一気にシリアスに」「温度差がエグい」「遂に原爆裁判がはじまるのか」「来週はハード展開か…」などの声が寄せられている。
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