俳優の松本若菜が主演、SixTONESの松村北斗が共演する、TBS系火曜ドラマ『西園寺さんは家事をしない』（毎週火曜 後10：00）の第8話が、27日に放送された。以下、ネタバレを含みます。
【回想シーン】亡き妻と仲良しな楠見くん
原作は『ホタルノヒカリ』などを手掛けた、ひうらさとる氏による同名コミック（講談社『BE・LOVE』連載）。徹底して家事をしない主人公・西園寺さんと、年下の訳ありシングルファーザー・楠見と娘・ルカの風変わりな同居生活を通して「幸せって何？家族って何？」を考えるハートフルラブコメディを届ける。
第8話は、西園寺さん（松本若菜）がニューヨーク出張で出会ったエリサ（太田莉菜）が、世界進出の秘密兵器としてレスQにやってきた！エリサのおかげで仕事も新たなステージに入り、横井（津田健次郎）との関係も順調で、西園寺さんは公私共に大充実！
一方、楠見（松村北斗）は、西園寺さんへの新たな感情を自覚してしまったことで、どこか様子がおかしい。混乱する心を鎮めるために楠見が取り出したのは、亡き妻・瑠衣（松井愛莉）との思い出が詰まった数式ノートだった。
そんな中、エリサが楠見に急接近！2人きりになりたがったりと、楠見に好意がある様子を見せる。それを見た西園寺さんは、今までにない胸のざわつきを感じてしまい…というストーリーだった。
瑠衣が残した手紙のヒントを得て、難問だった数式を解いた楠見は、汗だくになりながら西園寺さんの元へ走る。驚く西園寺さんに向けて楠見は「僕は瑠衣が好きです。出会った時から亡くなったあとも、ずっとずっと…」と胸の内を切り出す。
続けて「数式を解いたら、先に進めるんだって、先に進むしかないんだ」という思いを瑠衣の手紙によって背中を押された楠見は、まだ自分の気持ちが整理できないながら「ごちゃごちゃしたものを全部話したくて、話したくて…」と大粒の涙を流し、そんな楠見を西園寺さんが強く抱きしめた。
楠見の思いが爆発したラストシーンに視聴者からは「こっちも号泣不可避」「もらい泣きしました」「楠見くん素直になっていいんだよ」「神回確定」「北斗くんの演技がすごい」「来週どうなっちゃうの？」などの声が寄せられている。
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