バスケットボール男子Bリーグ1部「千葉ジェッツ」は27日、都内のホテルでバスケットボール男子日本代表の渡邊雄太(29)の加入記者会見を開いた。
【全身ショット】さすがのスタイル!オールブラックのスーツで登場した渡邊雄太
渡邊は、2013年に尽誠学園を卒業後、セントトーマスモアスクールを経て、NCAA1部ジョージ・ワシントン大学(アメリカ)へ進学。同校を卒業後、2018年にはNBAのメンフィス・グリズリーズと契約し、日本人2人目のNBAプレーヤーとしてコートに立った。その後、過酷なロースター争いの中、NBAで6シーズンにわたって4チームでプレー。2024-25シーズンから日本へ帰国してBリーグでプレーすることを表明し、千葉ジェッツと契約し、りそなグループB.LEAGUE24-25シーズンに所属する。
Bリーグの20チーム以上から声が掛かった中から千葉ジェッツを選んだ。すでに数日、練習にも参加しているという。「皆さんの中で、なんで千葉ジェッツなのか、というところが1番気になってるところだと思うんですけれども、僕はアメリカから日本に帰るのを決めた時に帰国した記者会見でも少し話させてもらったんですけど、チーム選びは1番僕に対して熱量を持ってくれるチームを優先したいと話したと思います。で、本当に今回いろんなチームと話させていただいている中で、本当にどのチームも本当魅力的なオファーをくださいましたし、熱量は本当にどのチームからも感じて、すごくありがたいなと感じたんですけども、やっぱりどこよりも千葉ジェッツが僕に対しての熱量をくださったかなと感じています」と明かした。
特にメンタル面でのサポートに感謝。千葉ジェッツは、今季から千葉県船橋市にある収容客数1万人規模の大型多目的アリーナ『LaLa arena TOKYO-BAY(ららアリーナ 東京ベイ)』へ本拠地を移すが「もちろんこのタイミングで、LaLa arenaというところを使えて、たくさんのお客さんの前でプレーできるっていうところももちろん(理由の)1つです。あと、個人的に仲のいい富樫勇樹選手。彼とは昔から『いつか同じチームでやりたいね』と話していた。もちろん彼がいるっていうのも理由にはなってくる」とする。それでも「今回、僕はジェッツといろいろ話をさせてもらってる中で、アリーナや勇樹との昔からの約束とか、それが借りになくても僕はジェッツを選んでいただろうなと思うぐらいジェッツからの熱量をいただきました。なので本当にこのチームで、ユニホームを着てプレーできることを本当にすごく光栄に思ってますし、一緒に優勝を目指して頑張っていきたいなっていう風に思ってるので、今後とも応援よろしくお願いします」と話していた。
また、富樫と千葉ジェッツが5月に新たに契約を結んだ際のXでのポストに渡邊のマネージャーが管理するアカウントが「当然。おめでとう!」と反応。これに富樫が「誰がなんと言おうと俺はゆーたと同じチームでプレーしたいぞ!!!!!!」とリアクションしていた。この公開オファーについて渡邊は「あれに関しては彼がふざけていた(笑)。ネット上で、いろいろ言われるだろうなと思ったので穏便にちゃんと自分がチームを決められればというのがあった。彼は僕をおちょくる形でああいうことをやったのかな」と仲良しだからこそのやり取りに苦笑いしながらも「ああいう文章でしたけど僕と一緒にやりたいと公言してくれたのは素直にうれしい。同じユニホームを着てプレーさせていただくことになった。今まで以上によりよい関係を築けたら」と話していた。
渡邊雄太、富樫勇樹の公開オファーは「僕をおちょくる形で…」 念願の同じチームにしみじみ
2024/08/27 15:48
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