お笑いコンビ・メイプル超合金のカズレーザーがMCを務める、20日放送の日本テレビ系『カズレーザーと学ぶ。』(毎週火曜 後10:00)では、「現代人を襲う目のトラブルの予防法」を紹介する。
【場面カット】目を守る方法を学ぶ…サングラス姿のメイプル超合金・カズレーザー
番組では、「見える範囲が狭くなる現代病 トンネル視野を引き起こす○○○○」「視力低下 シミ・ソバカスの原因に この時期要注意! 目の日焼け!」「夏場の異常繁殖に要注意! まつ毛ダニ デモデックス」の3つのテーマを深堀していく。
最近、視野が狭くなったり、ちょっとした段差につまずいたりすることが多いと感じたら、それは「トンネル視野」の初期症状かもしれない。この状態は、まるでトンネルの中から外を見ているように視野が狭まり、周囲の状況を把握しづらくなるというもの。原因の一つとして挙げられるのが「スマホの使い過ぎ」だ。あるゲストは、1日18時間もスマホを使用しているというが、こうした生活習慣がトンネル視野を引き起こし、時には失明に至ることもあるという。
また、若年性白内障の原因となりうる「目の日焼け」にも注意が必要だ。特に夏場、スマホの画面を見続けることやハンディー扇風機の使用が、目の乾燥を引き起こし、日焼けしやすい状態を作り出している。日焼けによる目の炎症を放置すると、視力低下につながることもある。
さらに、人間の顔、特にまつ毛には「まつ毛ダニ」と呼ばれる「デモデックス」が生息している。このデモデックスは、驚くことに人間の顔には約200万匹もいるとされる。通常、このダニは人間が寝ている間に皮脂を食べることで、肌の健康を守る役割を果たしており、人間にとっての味方といえる存在だ。
しかし、不衛生な環境で皮脂が過剰に分泌されると、デモデックスは異常に繁殖し、さまざまな目のトラブルを引き起こす可能性がある。具体的には、目ヤニやかゆみなどのアレルギー反応が現れやすくなり、まつ毛が抜けやすくなることもある。その結果、目に菌が寄り付きやすくなり、悪化すると角膜炎や結膜炎を引き起こすことがある。これらの症状が進行すると、重症化して視力低下につながる恐れもあるという。
さらに、このデモデックスによるアレルギー反応は、花粉症と見分けがつきにくく、眼科医でも診断が難しいとされている。目の異常を感じた際は、花粉症だけでなく、デモデックスによる影響も疑う必要があるかもしれない。
このような目のトラブルを防ぐためには、日常的なまつ毛周辺の清潔を保つことが重要。特に化粧品や洗顔料の使い方、睡眠前のケアなどに注意を払い、デモデックスが異常繁殖しない環境を整えることが、視力を守るための一歩となる。
はたしてデモデックスを減らす方法はあるのか(?)講義では気を付けるべき生活習慣、まつ毛周辺のケア方法を徹底解説する。
『カズレーザーと学ぶ。』現代人を襲う目のトラブル予防法特集 講義で徹底解説
2024/08/20 07:00
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