俳優の江口のりこが主演を務めるヒューマンサスペンス映画『愛に乱暴』(8月30日公開)より、チェーンソーを抱えて床下に潜りこむ姿など、江口の振り切った怪演が光る場面写真が解禁となった。
【写真】チェーンソー!?まさかの鏡開きに驚く風吹ジュン、江口のりこら豪華出演者たち
本作は、『悪人』『怒り』など人間の複雑な感情とその裏に隠された本質を鋭くあぶり出してきた吉田修一の同名小説を、『おじいちゃん、死んじゃったって。』『さんかく窓の外側は夜』の森ガキ侑大監督が映画化。共演には、小泉孝太郎、風吹ジュン、馬場ふみからが名を連ね、江口ふんする主人公を追い詰めていく。
夫の実家の敷地内に建つ“はなれ”で暮らす桃子(江口)は、近隣で相次ぐ不審火、愛猫の失踪、そっけない夫の態度、過干渉の姑、あいさつを返さない隣人、不穏な不倫SNSアカウント…と、日々のストレスを溜めこみながらそれらを振り払うように「丁寧な暮らし」を心がけ、良き妻、良き嫁を演じていた。そんな桃子の日常は少しずつ乱れ始め、やがて追い詰められた桃子は、いつしか床下への異常な執着を募らせていく…。
理不尽な目に合わされ続けた桃子がついに覚醒!?解禁となったのは、真っ赤なリップを無表情で塗る姿、丸ごとのスイカを抱え愛人宅に突撃する姿、チェーンソーを傍らに畳をはがし床下に潜りこむ姿、床下を徘徊する姿、そして夜の町を駆け抜ける姿など、規律を守って生きてきた桃子が、危うさ全開で暴走するカットの数々。ひときわ目を引くのは、赤いチェーンソーを大事そうに抱きかかえ、泥だらけの姿で床下に横たわる姿。一体なにがあったのか。なぜ桃子はチェーンソーを手にしたのか。そして床下へ執着する真意は?
森ガキ監督は江口の役作りについて、「江口さんは、下準備をしてから現場で仕上げていくアプローチ。撮影を重ねるにごとに桃子像にリンクしていった。現場で『桃子ならこうするんじゃない?』と多数のアイデアを出してくれました。たくさん議論を交わし、実際に江口さんのアイディアを採用して脚本を変えた部分もあります」と撮影秘話を明かしている。
江口のりこ、チェーンソーを抱いて床下に横たわる姿に戦慄 『愛に乱暴』振り切った怪演の場面写真
2024/08/06 14:07
- 映画
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