オートバイの世界選手権シリーズ第17戦、日本グランプリ(GP)は27日、栃木県モビリティリゾートもてぎで予選が行われ、最高峰のモトGPクラスは小椋藍(アプリリア)が13番手だった。中上貴晶(ホンダ)は19番手スタート。20番手だったが、上位選手が負傷で、28日の決勝を欠場するため、一つ繰り上がった。
フランチェスコ・バニャイア(イタリア、ドゥカティ)がポールポジション(PP)を獲得した。7度目の総合優勝が懸かるマルク・マルケス(スペイン、ドゥカティ)は3番手。
同日に行われたスプリントレース(12周)は小椋が9位、中上は14位。バニャイアが制し、M・マルケスは2位だった。