尊富士は２カ月安静加療　右腕腱断裂、途中休場

　日本相撲協会は２６日、大相撲名古屋場所１３日目から休場した幕内尊富士の診断書を公表し「右上腕二頭筋腱断裂で２カ月間の安静加療が必要」との内容だった。６日目の佐田の海戦で負傷した。

　東前頭６枚目の尊富士は１４日目まで５勝８敗１休で、２場所連続の負け越し。