サッカーの2026年ワールドカップ(W杯)北中米3カ国大会の開幕まで1年となった11日、日本代表の森保一監督が京都市で取材対応し、本大会に向けた強化ポイントにストライカーとサイドバックを挙げた。
10日に終えたアジア最終予選は10試合30得点をマークしたが、絶対的エースは不在。「ストライカーに出てきてもらう、ストライカーを生かせるようにする」とさらなる得点力向上を目指す。以前の基本布陣だった4バックを再び試す考えも示し「サイドバックの強くて推進力のある選手が必要」と話した。
W杯への決意を「和」の漢字一文字に込めた。