日本プロ選手権第2日(23日・岐阜県三甲GC谷汲=7337ヤード、パー72)国内三大大会2勝のショーン・ノリス(南アフリカ)が11バーディーのボギーなしで詳細なデータが残る1973年以降の大会記録に並ぶ61をマークし、通算15アンダーの129で単独首位に浮上した。ツアー初優勝を狙う鈴木晃祐が6打差の2位で追う。
さらに1打差3位で蝉川泰果、岩田寛、細野勇策が続き、石川遼ら4選手が通算7アンダーの6位で並ぶ。首位から出た前回王者の杉浦悠太は74で6アンダーの10位に後退した。イーブンパーまでの71人が決勝ラウンドに進んだ。(出場144選手、晴れ、気温26・6度、観衆1677人)