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一走入魂…松本、井戸が歴史刻む力走、混合1600リレー初の決勝進出

2025/09/14 09:15

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【混合1600メートルリレー予選】力走する第2走者の井戸アビゲイル風果
【混合1600メートルリレー予選】第3走者の吉津拓歩(右)からバトンを受け力走するアンカーの松本奈菜子=国立競技場
【混合1600メートルリレー決勝】レースを終え、日の丸を掲げる(左から)吉津拓歩、井戸アビゲイル風果、今泉堅貴、松本奈菜子

 福島県勢が開幕早々に歓喜を巻き起こした。13日に国立競技場で開幕した陸上の世界選手権東京大会の混合1600メートルリレー予選。井戸アビゲイル風果(東邦銀行)、松本奈菜子(同)を擁する日本は日本新の3分12秒08を樹立。2人の力走が日本勢初となる決勝進出の原動力となった。 「もう1本走れるなんてうれしい」(井戸)。日本勢4人の悔し涙が一転、うれし涙に変わった。予選1組を5着ながら好タイムを記録した...

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