県産のお酒と料理を楽しむイベント「立ち呑(の)みサケメシ」は9月7日、福島市の福島グリーンパレスで開かれる。日本酒を中心に、ビールやワインなど県内で造られた100種類以上の酒を飲み放題で堪能できる。
福島小売酒販組合福島支部でつくる福島の酒と食を楽しむ夕べ実行委員会と同組合の主催。飲み比べを楽しみ、県産酒を知ってもらおうと企画した。
県内各地の酒蔵や醸造所など約40社が参加し、1社当たり2~3種類を出品。立食形式で、酒に合う8種類の料理を一皿に集めて提供するほか、市内の食肉店などの屋台も出店する。
実行委の角田正彦委員長は「飲み比べをして好きなお酒を見つけてほしい」と来場を呼びかけた。同支部の宍戸一照支部長が同席した。
時間は午後4時(最終入場は同5時)~同6時。料金は前売り券が4千円、当日券が4500円。前売り券は近くの酒販店で購入する。問い合わせは同組合(電話024・533・1938、平日午前9時~午後3時)へ。