本県などの高校生が高レベル放射性廃棄物(核のごみ)の最終処分について学ぶ「ふくしまハイスクールアカデミー2025」の生徒が6日、東京電力福島第1原発を訪れ、廃炉作業の現状に理解を深めた。 一行は構内の高台から処理水の放出設備などを確認。5号機の原子炉建屋に入って使用済み核燃料プールも見学した。東電福島第1廃炉推進カンパニーの小野明最高責任者が廃炉作業などについて講話した。第1原発を初めて見学...
この記事は会員専用記事です
残り212文字(全文412文字)
続きを読むには「みんゆうプラス」の会員登録もしくは
「福島民友新聞購読」の申し込みが必要です。