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「いわき発」列車内でお酒、常磐もの楽しむ旅を JR東日本水戸支社、来月と6月運行

2025/04/25 08:55

「居酒屋列車」と「復興 浜通り酒巡り号」で使われる「E501 SAKIGAKE」(JR東日本水戸支社提供)

 JR東日本水戸支社は、ふくしまプレデスティネーションキャンペーン(DC)の一環として、イベント専用車両「E501 SAKIGAKE(さきがけ)」を使い、5月31日に「居酒屋列車」、6月14日に「復興 浜通り酒巡り号」を運行する。

 居酒屋列車は25日午後0時半から、酒巡り号は5月7日午後0時半から、いずれも販売サイト「JRE MALLチケットJR東日本水戸支社店」で販売する。

 居酒屋列車は初めての実施で、いわき駅を午前11時36分に出発し富岡駅間を往復。県内の酒蔵の酒や常磐もののメヒカリなどの料理を車内で楽しむ。勝田車両センターの社員が普段の業務や過去の実体験を披露するトークタイムも設けられている。販売価格は1万円。

 酒巡り号はいわき駅を午前11時半に出発し、午後3時31分原ノ町駅着。県内のビール、日本酒、ワイン、クラフトサケが車内で楽しめるほか、とみおかワイナリーやhaccoba(ハッコウバ)小高駅舎醸造所を見学する。販売価格は1万1500円。

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