• X
  • facebook
  • line

SUPER EIGHT横山裕、月9『絶対零度』シリーズを超えて出演決定 “山内徹”の5年ぶりの帰還に「生まれ変わってみなさんの前に」【コメント全文】

2025/09/15 05:30

  • エンタメ総合
月9ドラマ『絶対零度~情報犯罪緊急捜査~』に出演する横山裕(C)フジテレビ

 俳優の沢口靖子が主演を務める、10月放送スタートの月9ドラマ『絶対零度~情報犯罪緊急捜査~』(毎週月曜 後9:00~)にシリーズで山内徹を演じてきたSUPER EIGHT横山裕の出演が決定した。

【写真】万引き犯と誤解され捕まりかけた瞬間を再現する横山裕

 『絶対零度』は、2010年からスタートした人気作品で、今作はシリーズ誕生15年のシーズン5にあたる新章。新たな犯罪に挑む姿を新キャストによって描き、新シリーズの舞台は「情報犯罪特命対策室」(通称:DICT<ディクト>)。高度な情報技術を悪用し、国民の生命と財産を脅かす「情報犯罪」の犯人たちを追う捜査機関で、匿名・流動型犯罪(通称・トクリュウ)に代表される「特殊詐欺」や「サイバーテロ」など、私たちの身近な生活から国家の安全を脅かす大規模な犯罪まで、数々の情報犯罪に立ち向かう。

 横山が演じるのは、元ミハン(未然犯罪捜査チーム)で、警視庁「捜査一課」に異動後、「情報犯罪特命対策室」(以下:DICT<ディクト>)のメンバーになった警部補・山内徹(やまうち・とおる)。ミハンでの極秘捜査を経験したのち、捜査一課では複数の凶悪事件を的確に解決。その冷静な判断力と鋭い直観は上層部からも高く評価されていた。そんな彼の“捜査官としての資質”は、総理直属で新設されたDICT<ディクト>にとっても必要不可欠なもの。そして山内は、ミハン時代同様に、新設されたばかりで“結果を求められる”組織で、捜査の最前線に立つことに。

 国家を揺るがす“目に見えない敵”との戦いに挑む中で、捜査一課にいた山内は、そのツテも利用しながら、再び静かに動き出す。元生活安全課からDICT<ディクト>にやってきた地域密着型刑事の二宮(沢口靖子)と、捜査一課で凶悪事件を担当してきた山内は、年齢も経歴も性格もまったく異なる。そんな2人が時に戸惑いながらも次第に理解し合い、やがて唯一無二の信頼関係を築いていく。

 横山は、SUPER EIGHTのメンバーとしてグループで活躍する一方、俳優としても多くの作品に出演。そんな横山は『絶対零度』シリーズのシーズン2(2011年)~4(2020年)まで出演。今作で、前シリーズから続投するキャストとして再び山内徹役を演じる。フジテレビ連続ドラマへの出演はシーズン4以来5年ぶり、主演の沢口とは初共演となる。

■横山裕コメント

「(今作のオファーを受けての)率直な感想としては、“またやるんや!”と思いましたね(笑)。うれしかったです。上戸彩さん主演、沢村一樹さん主演の『絶対零度』にそれぞれ出させていただいて、今回は沢口さんが主演ということで、新しく生まれ変わった『絶対零度』になっていると思います。僕は前作から山内徹という役で出させていただいていて、山内というキャラが僕の中でしっかりあるので、そこはブレずに演じたいです。その上で、新たなキャストの皆さんとどのような化学反応を起こすか僕自身も楽しみですし、山内が新たな組織でどんな役職になっていくのかも、楽しみにしていただきたいです。沢口さんとは初共演になりますが、ものすごく物腰の柔らかい方ですね。僕が出ているバラエティを見ていただいたみたいで、積極的にコミュニケーションをとっていただいて、ありがたいです。『絶対零度』ファンの方々がたくさんいらっしゃると思いますが、また新たな『絶対零度』が生まれ変わってみなさんの前に登場します。僕自身も楽しみですし、個性豊かなキャラクターを演じる役者さんがそろっているので、絶対楽しい作品になると思います。ぜひ見ていただけたらうれしいです」

この記事をSNSで伝える:

  • X
  • facebook
  • line