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山田が優勝、小松日本新 ジャパンパラ陸上最終日

2025/06/08 17:57

 「デフリンピック」の日本代表らが出場する男子200メートルで優勝した山田真樹=弘進ゴムアスリートパーク仙台

 パラ陸上のジャパンパラ大会最終日は8日、仙台市の弘進ゴムアスリートパーク仙台で行われ、11月に東京を中心に開催される聴覚障害者の国際総合大会「デフリンピック」日本代表の山田真樹(ぴあ)が男子200メートルを22秒27で制した。同代表の佐々木琢磨(仙台大職)が0秒23差の2位。デフは男女の400メートルリレーも実施された。

 女子やり投げ(座位F54)は小松沙季(電通デジタル)が16メートル99の日本新記録を樹立。男子100メートル(視覚障害T13)はパリ・パラリンピック銅メダルの川上秀太(アスピカ)が10秒96の大会新記録で優勝した。

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