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九州、激しい雨の恐れ 土砂災害や増水に警戒を

2025/06/08 06:59

 気象庁

 気象庁は8日、前線の影響で雷を伴った非常に激しい雨の降る恐れがあるとして、九州南部では10日にかけて、北部では9日から10日に、土砂災害や低い土地の浸水、河川の増水に警戒するよう呼びかけた。

 気象庁によると、10日にかけて前線が東シナ海から九州を通って日本の東に停滞。前線に向かって暖かく湿った空気が流れ込むため、九州北部と南部では大気の状態が不安定となる。

 9日午前6時までに予想される24時間降水量は多い所で九州北部80ミリ、九州南部120ミリ。その後の24時間では九州北部150ミリ、九州南部150ミリ。

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