福島市は21日、市内の2人が毒キノコを食べて食中毒になったと発表した。2人の体調は既に回復している。
市によると、2人は50代と70代の男性。症状などから「ツキヨタケ」を誤って食べたとみられる。18日午後7時ごろ、50代男性が採取したキノコをバターで炒めて2人で食べ、約1時間後に吐き気や嘔吐(おうと)、下痢の症状が出たという。
ツキヨタケの特徴は【図】の通り。市は判別できないキノコは「採らない」「食べない」「人にあげない」を徹底するよう呼びかけている。
2025/10/22 07:45
福島市は21日、市内の2人が毒キノコを食べて食中毒になったと発表した。2人の体調は既に回復している。
市によると、2人は50代と70代の男性。症状などから「ツキヨタケ」を誤って食べたとみられる。18日午後7時ごろ、50代男性が採取したキノコをバターで炒めて2人で食べ、約1時間後に吐き気や嘔吐(おうと)、下痢の症状が出たという。
ツキヨタケの特徴は【図】の通り。市は判別できないキノコは「採らない」「食べない」「人にあげない」を徹底するよう呼びかけている。