日本三大旗祭りの一つで、970年余りの伝統を誇る国指定重要無形民俗文化財「木幡の幡(はた)祭り」は7日、二本松市木幡地区で行われた。氏子衆が色とりどりの五反幡(旗)をなびかせ、冬の山里を練り歩いた。
九つの堂社(地区)から約300人の氏子衆らが参加した。白装束に烏帽子(えぼし)姿で大小約50本の旗を掲げ、木幡住民センターグラウンドから木幡山(666メートル)にある隠津島神社まで約8キロで幡行列を繰り広げた。
2025/12/07 13:20
日本三大旗祭りの一つで、970年余りの伝統を誇る国指定重要無形民俗文化財「木幡の幡(はた)祭り」は7日、二本松市木幡地区で行われた。氏子衆が色とりどりの五反幡(旗)をなびかせ、冬の山里を練り歩いた。
九つの堂社(地区)から約300人の氏子衆らが参加した。白装束に烏帽子(えぼし)姿で大小約50本の旗を掲げ、木幡住民センターグラウンドから木幡山(666メートル)にある隠津島神社まで約8キロで幡行列を繰り広げた。